ミクチャでのライブ配信を通じて収益を上げるための選択肢として、公認ライバーになることが挙げられます。しかし、公認ライバーと一口に言っても「どうすればなれるのか」わからないという方も多いでしょう。
そこで今回は、ミクチャの公認ライバーになるにはどのような方法を取るべきなのか、ミクチャにおける公認ライバーの概念やメリット・デメリットとあわせて解説します。
1.ミクチャの公認ライバーとは?
ミクチャの公認ライバーとは文字通り、ミクチャの運営から認められたライバーのことを指します。「公式ライバー」とも呼ばれる公認ライバーになると、リスナーからもらえる投げ銭ギフトや視聴数、ファンの数に応じて報酬が得られるようになります。
一方、ミクチャの非公認ライバー(一般ライバー)は、他のリスナーから投げ銭ギフトをもらっても報酬に還元できない特徴があります。
ポイント
つまり、ミクチャで収益を上げるためには、まず公認ライバーになることを目標にする必要があるのです。
2.ミクチャの公認ライバーになる方法
ミクチャの公認ライバーになるには、まず以下に挙げる条件を満たしていることが重要です。
- 12〜30歳である(12〜17歳の場合は保護者の同意書が必要)
- 顔出し配信ができる
- 男性の場合はSNSのフォロワーが一定数以上いる(具体的な数値は非公開)
そのうえで、以下で紹介する方法のいずれかを実施することで、ミクチャの公認ライバーになれる可能性があります。
2-1.ミクチャからのスカウト
ミクチャの公認ライバーになる方法として、ミクチャの運営側からスカウトをもらうことが挙げられます。
SNSのフォロワー数が多く、かつミクチャで精力的に活動しているライバーだと運営に判断されれば、ミクチャの運営からスカウトのDMが来ることがあります。
2-2.ミクチャが提携する事務所への所属
ミクチャが提携する事務所と契約し、所属することも公認ライバーになるための方法です。昨今、ライバー事務所の数も増加傾向にあります。ミクチャと提携している事務所に直接コンタクトを取るか、ミクチャ側からスカウトが来るようSNS更新も含めた活動を精力的に行いましょう。
また、ミクチャ内で親しいライバーがいれば、その方から紹介を受けることで事務所の所属に近づく場合も。
ポイント
なお、事務所への所属を検討する際は、ミクチャを取り扱っている事務所かどうか事前に調査しておきましょう。
2-3.イベントの参加
ミクチャでは、公認ライバーを募集するオーディション形式のイベントが開催されることがあるようです。通過することでミクチャの公認ライバーになれるため、イベントを視野に入れた準備をしておくと良いかもしれません。
注意ポイント
ただし、オーディション形式のイベントを勝ち抜くにはしっかりとした戦略の立案が重要になるため、比較的難易度が高い手法であることを前提にしておきましょう。
ミクチャのオーディションに関しての詳細は、以下の記事を参考にしてください。
ミクチャのオーディションって何?参加方法までわかりやすく解説
3.ミクチャで公認ライバーになるメリット・デメリット
ミクチャで公認ライバーになると、一般ライバーとは異なり投げ銭ギフトが収益になります。収益を得ながら、ライバーとしての知名度を上げられるのも、公認ライバーになるメリットです。
また、ミクチャを宣伝するためのCM・広告・雑誌モデルなどの企業案件の紹介が来ることも。企業案件をこなすことでさらに知名度が上がれば、より多くの収益を得ることも可能です。
ミクチャの公認ライバーになることについてのデメリットですが、特筆すべきものはないと言えます。収益化や知名度のアップなど、ミクチャの公認ライバーになることによるメリットは非常に豊富です。
注意ポイント
ただし、所属する事務所によっては厳しいノルマが課せられたり、換金率が下がったりする可能性があるので、注意しましょう。
ミクチャに限ったことではありませんが、事務所所属の公認ライバーになることにはさまざまなメリットがあります。一方で多少なりともデメリットがあるため、当サイトに掲載している以下の記事もあわせて参考に、ライバー事務所の所属に関する理解を深めておきましょう。
ライバー事務所に所属するとどんなメリットがあるの?【わかりやすく解説】
まとめ
ミクチャでは、運営から認められることで公認ライバーとして活動できるようになります。公認ライバーになれば、収益化や知名度アップがより現実的となるため、ミクチャでライバーとして本格的に活動したい場合は、公認ライバーになることを目標にしてみましょう。
ミクチャで公認ライバーになる方法は、スカウトや事務所へのアプローチ、イベントの参加などさまざま。本記事で紹介した方法の中から自身に適したものを選択し、公認ライバーになるための活動を進めてみましょう。