ライブ配信アプリREALITY(リアリティ)でメタバース空間を楽しめる「ワールド機能」。普段からREALITYを利用しているユーザーの中には、耳にしたことがあるという方もいるのではないでしょうか。
そもそもメタバースとは、インターネット上の仮想空間のこと。そして、REALITYのワールド機能では、普段のアバターをそのまま利用して、3Dのバーチャル空間を自由に楽しめるのがポイントです。
今回は、REALITYのメタバース「ワールド機能」について紹介します。
1.REALITYの「ワールド」機能とは
ポイント
そもそもREALITYのワールド機能とは、REALITYの3周年を記念して実装されたメタバース空間内でライブ配信を楽しめる機能のこと。
ワールド機能では、REALITY内のアバターをそのままバーチャル空間内で利用することができます。
イベントワールドや季節に合わせたワールドなど、さまざまなテーマのバーチャル空間が存在するのがポイント。
自身のアバターを利用して、バーチャル空間中を自由に移動するのはもちろん、会話やゲームを楽しむ、写真撮影をするなど、他のユーザーとの交流も可能です。
さらに、エモート(ポーズが出せる機能)や、ギフトやアイムの操作など、メタバース空間ならではのコミュニケーションを楽しむための機能があるのもポイント。
ライブイベントやクイズ大会、ミニゲーム、独自のアバターアイテムなども用意されています。
REALITYのコミュニケーションの幅をより広げる機能と言えるでしょう。
2.REALITY Worldsで開催された過去のイベント
ポイント
REALITY Worldsでは、ワールド機能を活かした様々なイベントが開催されているのが特徴です。
過去にはK-POPグループ「aespa」になりきって撮影できるイベントや、「コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ」とのコラボレーションパネルの設置など、ワールドの撮影を活かした数々のコラボレーションイベントが開催されてきました。
さらに、東京ドームのステージをイメージした「東京ドームワールド」や、大阪駅(うめきたエリア)を再現したうめきたワールドや、関東最大級のスパ「スパメッツァおおたか」の施設を再現した「ビームスディレクターズバンク プレゼンツ おふろパラダイス ととのい別天地」など、人気施設を再現したイベントも人気を博しています。
他にも、旅行会社「HIS」のバーチャル支店「HISトラベルワールド」や、メタバースプラットフォームの「REV WORLDS」とコラボした「バーチャル伊勢丹」など、メタバースならではの実際の商業施設とのコラボレーションも大きな話題となりました。
また、過去にはREALITY Worlds内でZ世代に向けた、就活イベントが開催されたこともあります。
既存のコンテンツとは異なり、ショッピングやライブなど体験を主としたイベントが開催できるのがメタバース、REALITY Worldsの強みと言えるでしょう。REALITYのメタバース空間を活用した取り組みは、今後さらに注目されるのではないでしょうか。
3.REALITY Worldsのやり方
REALITY Worldsを利用する前にまずは、App StoreもしくはGooglePlayからアプリをダウンロードし、アカウントを作成しましょう。
- REALITY Worldsの利用方法は以下のとおり。
- REALITYのアプリを開く
- トップページ上部のタブから「ワールド」を選択する
- 一覧からプレイしたいワールドを選ぶ
- 「プレイする」を選択する
- ワールド配信が開始します
ポイント
普段利用しているREALITYのアプリから特別な手続きなく、誰でも簡単にワールド機能が利用できます。
まとめ
REALITYのワールド機能とは、普段のアバターをそのまま利用してメタバース空間を楽しめる機能のこと。特別な操作を必要とせず、誰でも簡単にメタバース空間を楽しむことができます。
ユーザーはバーチャル空間を自由に移動可能で切るのはもちろんのこと、他のユーザーとのコミュニケーションを取ることも可能です。REALITYのコミュニケーションの幅をより広げる機能と言えるでしょう。