3Dアバターを使用してライブ配信ができるREALITY。顔出しせず配信できるので、顔バレが不安な方でも安心できるのが強みです。
しかし稀に、REALITYでも顔バレをしてしまう場合があります。REALITYでの顔バレを防ぐためには、顔バレにつながることに対する危機意識を高めておくことが大切です。
今回は、REALITYで顔バレをしてしまうのはどんなときなのか、顔バレ対策とあわせて解説します。
1.REALITYは顔バレしない?
冒頭でも触れたとおり、REALITYは3Dアプリを使用して配信するため、自身の顔が映ることはありません。配信中はアバターと事前に設定した背景しか映らないので、たとえスマホのカメラを自分の顔に向けても、顔バレを心配する必要はないでしょう。
なおREALITYでは、配信者の動きを認識するためにカメラへのアクセス許可が必要です。
ポイント
ただし、これはあくまで配信者とアバターの動きを連動させるために必要なだけで、自分の顔が映ることはないので安心してください。
2.REALITYで顔バレするのはどんなとき?
REALITYで顔バレする可能性があるのは、ライブ配信とは違った場面が大半です。
例えば、REALITYを始める前に別のライブ配信アプリを利用していたとしましょう。利用していたアプリで顔出ししていた場合、その事実やスクリーンショットなどの情報をファンが流出させてしまう可能性があります。
また、REALITYのライバー名義で利用している、SNSアカウントから顔バレにつながることも。自分では顔が写っていないつもりの写真でも、反射や写り込みなどで顔バレする危険性があります。特に、ライバーの熱心なファンは反射や写り込みといった部分に敏感になりがち。
注意ポイント
ライバー名義でSNSに投稿する際は、万が一にも顔バレの危険がない画像をチョイスしましょう。
3.REALITYでの顔バレ対策
REALITYでの顔バレを防ぐためには、顔バレにつながることに対する危機意識を高めておくことが重要です。
上述した、以前利用していたアカウント情報をきっかけとした顔バレ対策としては、REALITY名義ではないアカウントをすべて削除してしまうことが挙げられます。
注意ポイント
インターネット上では意図しない形で自身の情報が入手され、広められてしまう可能性があります。
REALITYでの顔バレを防ぐためにも、過去の情報が詰まったアカウントは、削除しておきましょう。また、SNSに投稿した画像からの顔バレを防ぐためには、反射や写り込みに対するアンテナをしっかり張っておくことが大切です。
写真を撮る際、反射しやすい貴金属や鏡などが近くにないか、確認しておきましょう。また、撮影した画像に写り込みがないか、細かくチェックすることも対策のひとつ。
ポイント
場合によっては撮影した画像を加工し、顔バレにつながる要素をなくしていくようにしましょう。
まとめ
REALITYは3Dアバターで配信をするため、顔バレの心配はありません。ただし、SNSに投稿した写真や過去のアカウントなど、配信以外の場面で顔バレにつながる可能性があることを認識しておきましょう。
REALITYでの顔バレを防ぐためには、過去のアカウント削除や、SNSに投稿する写真の反射や写り込みに対する危機意識を持つ必要があります。顔バレしやすい場面について理解し、REALITYでの配信を安全に楽しみましょう。