REALITY(リアリティ)を利用していると、ライバーのプロフィールで見かける「Vtuberとしても活動している」などの文言。
反対に、YouTubeのVtuber系の動画を見ていてもリアリティでも活動しているなどの文言がプロフィールに記載されているケースをよく見かけます。
なぜVtuberの中には、リアリティ出身者が多いのでしょうか。今回は、リアリティ出身のVtuberは本当に多いのかを探っていきます。
1.Vtuberの中にはREALITY出身の方が多いの?
結論から言うと、リアリティ出身のVtuberは多くいらっしゃいます。発言のみを根拠にリアリティ出身と判断するのは避け、両媒体やSNSのプロフィールなどに記載しているVtuberの方のみでリサーチしても、非常に多いことがわかります。
しかしながら登録者数が数万人の方から、数名のみの方まで、その知名度はさまざま。
リアリティ出身の方が活躍されている理由には、リアリティの二次利用ガイドラインによるところが大きいのではないかと推察されます。
一般的にイラスト・アバター制作の難易度が高く、制作を依頼するのも高額なため、Vtuberとして活動するのは敷居が高いとされてきました。
一方、リアリティは誰でも簡単にアバターを制作し、ライブ配信できるのが特徴のライブ配信アプリです。
ポイント
さらに、リアリティの二次利用ガイドラインでは、商業目的での利用に関しては、個別に運営に許諾が必要と記載されているものの、それ以外では自身のアバターの利用が認められています。
つまり、特別な許可を必要とせず、YouTubeをはじめとした媒体でリアリティのアバターが利用できるのです。そのため、リアリティでVライバーとして活動しつつ、YouTubeでVtuberとして活動する方も多くいらっしゃいます。
2.本格的にREALITYで活動したい方は、ライバー事務所に所属するのがおすすめ!
これから本格的にリアリティで活動しようと検討しているユーザーは、ライバー事務所への所属がおすすめです。
ポイント
ライバー事務所に所属することで、収入アップはもちろんのこと、人気獲得のノウハウの提供、独自のイベントへの参加など、さまざまなサポートが受けられます。
事務所に所属する具体的なメリットは、主に以下の6つ。
- 報酬の還元率がアップする
- ライバー仲間ができる
- ライブ配信に関するサポートが受けられる
- 事務所独自のイベントに参加できる
- トラブル対応や換金手続きに関するサポートが受けられる
- 事務所の広告案件や企業案件などが受けられる
注意ポイント
しかしながら悪質な事務所も数多く存在するため、所属を検討する際は充分に注意が必要です。
悪質な事務所に所属した場合、報酬やサポート面でデメリットとなってしまうことがあるため気をつけましょう。
リアリティのおすすめ事務所に関しては、以下の記事をご覧ください。
RIALITYの優良事務所5選!事務所選びで気をつけるべきポイントも解説
まとめ
一般的にVtuberはイラストやアバター制作難易度が高く、外部への制作依頼も高額なため、敷居が高く敬遠されてきた過去があります。
しかしながら、誰でも簡単にアバターを制作できるリアリティの登場で、多くの方が参加できるようになりました。そしてリアリティは、商業目的以外のアバターの使用を認めている点も魅力。
そのため、特別な条件を満たさなくてもVtuberとして活動することができます。
このようは背景から、リアリティでVライバーとして活動しつつ、YouTubeでVtuberとして活動する方も多くいらっしゃいます。
Vtuberとしての活動に興味のある方は、まずはリアリティの利用からはじめてみるのもおすすめです。