ライブ配信アプリでライブ配信をしていると、特に自分のことを応援してくれるリスナーなど、配信対象を特定のユーザーのみに絞りたいシーンが出てきます。
REALITY(リアリティ)を利用しているライバーの方も例外ではありません。対象を絞ったライブ配信は、いつもお世話になっているリスナーに感謝を伝えるのにも有効です。
しかしながら、非公開配信機能が存在しないライブ配信アプリがあるのも事実。はたして、リアリティには非公開配信機能は存在するのでしょうか。
今回はリアリティの非公開配信についてお伝えします。
1.REALITYで非公開配信はできるの?
ポイント
リアリティでは、現時点で非公開配信機能は実装されていません。また、非公開配信の代わりとなる限定配信機能も実装されていないのがポイント。
しかしながら、リアリティで活躍するライバーには、知り合いだけに公開するプライベートな配信をしたいと考えている方も少なくはありません。
次章では、非公開配信に近しい配信方法をお伝えします。
2.REALITYの非公開に近しい配信は可能?
リアリティに非公開配信機能はありませんが、以下の3つの機能を使うことで、それに近しいライブ配信ができます。
- ライブ配信のパスワード設定
- ビデオ通話機能
- 成人のみ表示
まずは、ライブ配信のパスワード設定。
通常のリアリティのライブ配信では、ユーザーは誰でも視聴することができます。
ポイント
一方で、配信開始時にライバーがパスワードの項目から数字4桁のパスワードを設定することで、パスワードを知らないユーザーが入室できないように設定することが可能です。
パスワード設定の次に非公開配信に近しいのが、一部のユーザーとだけやり取りをしたい時に役立つビデオ通話機能です。
ビデオ通話機能を利用すれば、2〜8人までのグループで、アバターを使って通話できます。
ライブ配信とは異なるものの、任意のユーザーのみ音声をオンにすることで、非公開配信に近い通話が可能です。ただし、上限が自分を含む8人までと少ないので、使用シーンは限られます。
最後は成人のみ表示の設定です。
ライブ配信を始める際に表示される設定項目から、配信を成人のみに表示するをオンにすることで、18歳未満のユーザーに配信が表示されず、成人のみを対象とすることができます。ただし、18歳以上のユーザーはライブ配信に入室可能なため、対象を成人以上に絞る場合のみ有効です。
まとめ
今回は、リアリティの非公開配信機能についてお伝えしました。
現在、リアリティには非公開配信機能が実装されていません。
ただし、
- ライブ配信のパスワード設定
- ビデオ通話機能
- 成人のみ表示
の3つの非公開配信に近しい配信方法があります。それぞれの機能の特徴を理解し、活用することでリアリティでも非公開配信と同じようなライブ配信が可能です。
本記事を参考に、リアリティで非公開配信を再現してみましょう。