ライブ配信において、過去の配信映像を視聴できるアーカイブ機能。ライバーの認知拡大にはもちろんのこと、配信を見逃してしまったリスナーにとっても嬉しい機能です。
しかしながら、ミクチャではアーカイブ機能が用意されていません。そのため、過去のライブ配信を視聴するには、あらかじめ配信を録画しておく必要があります。
本記事では、アーカイブの作成方法や探し方、録画方法についてお伝えします。
1.ミクチャではアーカイブが見れない
残念ながら、ミクチャにアーカイブ機能は実装されていないため、ミクチャでは過去のライブ配信を見返すことはできません。
ライバーの中には、盛り上がったシーンを切り抜き、10〜30秒程度のショート動画にしてミクチャに投稿する方もいます。
ポイント
しかしながら、ライブ配信をフル動画で保存するには、YouTubeで探すもしくは自分自身でアーカイブを作成する方法しかありません。
2.YouTubeでミクチャのアーカイブを探してみる
ミクチャでは、YouTubeと同時配信しているライバーも多いのがポイント。そして、YouTubeでの配信では、配信後にアーカイブが自動で残ります。
そのため、アーカイブが見たいライバーをYouTubeで検索すると、ミクチャの動画が見つかる可能性があります。
注意ポイント
ただし、スマートフォンから配信しているライバーの場合、同時にYouTubeで配信している可能性は低いと言えるでしょう。
3.ライブ配信を録画して保存する
ミクチャでは、アーカイブ機能は実装されていないものの、ライバー・リスナーの双方がライブ配信を録画できます。
ポイント
つまり、自分自身でアーカイブを作ることができるのです。
ライバーの中には、自身のライブ配信の録画を、XやYouTubeなどで配信している方もいらっしゃいます。
3-1.録画の注意点
リスナーがライブ配信を録画する場合は、いくつかの注意が必要です。
特に以下の二次利用に関する3つは、違法行為と判断されることもあるため、気をつけましょう。
- 録画したライブ配信を、ライバーに無許可で販売する
- 録画したライブ配信を、無許可で共有する
- 録画したライブ配信を、無許可でSNSなどで公開する
注意ポイント
アーカイブ動画の個人視聴に関しては問題ありませんが、他人にアーカイブ動画を共有する行為や、無断転載は禁止されています。
そして、自分以外のライバーのアーカイブを作成する際は、あらかじめ本人や他のリスナーに伝え、許可を取ってからにしましょう。
3-2.ミクチャの録画方法
ミクチャのアーカイブは、以下の手順で簡単に作成できます。
今回は、スマートフォンで配信を録画する方法をご紹介します。
- ライブ配信画面の下側中央にあるカメラアイコンを選択する
- 表示された項目の中からライブするを選択する
- 画面上部のタイトルを入力し、設定する
- LIVE STARTボタンを選択して配信を開始する
- スマホ標準機能の画面録画を起動する
- 録画を開始
- 配信録画を終了する際は右上の×アイコンを選択する
この手順でライブ配信の録画が可能です。
まとめ
今回は、ミクチャのアーカイブについてお伝えしました。
現時点でミクチャにアーカイブ機能は実装されていません。
しかしながら、ライバーによってアップロードされたアーカイブ動画をYouTubeで探す、自分で録画するなどの方法でアーカイブを作成することができます。
そして、自分以外のライバーのアーカイブを作成する際は、あらかじめ本人や他のリスナーに伝え、許可を取ってからにしましょう。