ミクチャ(MixChannel)でライブ配信をしていると利用規約に違反していない場合でも、赤文字の警告文が表示されることがあります。
そして、規約違反をしていないからと、警告文を放置した場合、思わぬ違反によりペナルティが課せられてしまうなんてことも…。
今回は、ミクチャの警告文や、ペナルティについてお伝えします。
1.ミクチャの規約について
ミクチャでは、他のライブ配信アプリと同様に、利用規約にて禁止事項が定められています。
具体的に禁止されている行為は以下の6つ。
- 誹謗中傷や法に触れるコンテンツの配信やコメント
- 犯罪や暴力に関するコンテンツの配信やコメント
- 性的コンテンツの配信やコメント
- 傷口や血が映っている刺激が強いコンテンツの配信
- 出会いを求めるコンテンツの配信やコメント
- なりすましやいたずら、迷惑行為となるような屋外でのコンテンツの配信やコメント
注意ポイント
この6点は基本的な内容となっていますが、中にはカラオケ画面の配信や、浴室での配信は人が写っていない場合でも禁止されていたりと、思わぬ禁止事項があります。
知らないうちに利用規約に違反してしまわないよう、あらかじめしっかりと禁止事項を確認しておきましょう。
2.規約違反が疑われるライブ配信には警告が表示される
ミクチャでは規約違反をしていない場合でも、ライブ配信中に「配信に映っている内容に問題はありませんか?規約違反行為があると配信停止になる可能性があります。ルールを守って楽しく配信しましょう。」といった、警告文が赤文字で表示されることがあります。
注意ポイント
規約違反していないことがはっきりとしている場合は良いのですが、場合によっては思わぬ違反によってペナルティを課せられてしまうこともあります。
そうならないためにも、規約の確認はもちろんのこと、警告文が表示された場合は一度、ライブ配信の内容を確認しておきましょう。
3.規約に違反している場合にはペナルティも
ミクチャでは、重大な違反や繰り返しの違反を行った場合、ペナルティが課せられます。
ペナルティの内容は配信停止に加え、その後数日間ライブ配信、動画の投稿、コメント機能などが使用停止になるなどの一時的な制限から、アカウント停止(BAN)などの厳しい措置などさまざま。
そして、ペナルティの内容は、違反した内容によって決まります。
悪質な場合には、ミクチャ運営が法務確認をとった上で利用停止措置が取られる場合もあるようです。
注意ポイント
注意したいポイントは、違反行為への措置は、利用した端末ベースで行われるという点。そのため、違反をしたアカウントだけではなく、本人の別のアカウントにも適用されます。
まとめ
今回はミクチャの警告文や、ペナルティについてお伝えしました。
ミクチャでは、ガイドラインで基本的な利用規約が設けられている他、カラオケ画面が映った配信や、浴室での配信など、思わぬ禁止事項があります。
そのため、利用前にはしっかりと規約を確認しておくことが大切です。
そして、規約違反をしていない場合でも、ライブ配信中に警告文が表示されることがあります。
場合によっては思わぬ違反によってペナルティを課せられてしまうこともあるため、警告文が表示された場合は一度、ライブ配信の内容を確認してみましょう。