BIGO LIVE(ビゴライブ)にはユーザー同士のトラブルを防ぐため、荒らしユーザーを規制するための「ブロック機能」が搭載されています。
機能があることは知っているけれど、使い方や確認方法などを知らない方も多いのではないでしょうか。また、自分がブロックされてしまった場合、どのような状態になるのかも気になるところ。
今回はビゴライブに搭載されているブロック機能について、設定方法や確認方法に触れつつ、自分がブロックされてしまったケースについてお伝えします。
1.ビゴライブのブロック機能とは
ブロック機能は、さまざまな配信アプリに採用されており、ユーザー同士のトラブルを防ぐための役割を持ちます。
ポイント
ビゴライブにもブロック機能が搭載されていますが、ブロックされた側は、ブロックしたユーザーとコミュニケーションを取ることはできなくなります。
そもそもブロックする理由は、配信中に誹謗中傷や嫌がらせなどの配信を荒らすトラブルがあった場合に実施されることがほとんど。そのため、基本的には理由もなくブロックされることは少ないです。
ブロック機能は、すべてのユーザーが利用できます。
2.ブロックの手順と確認方法
2-1.ブロック機能の利用方法
ビゴライブのブロック機能は、配信画面やユーザーページどちらからでも利用可能です。
ポイント
ライバーが配信中にブロック機能を利用する際は、強制退出を選択し、「表示されたこの視聴者を退出させますか」のポップアップにチェックマークを入れてください。これで配信の退出はもちろんですが、ブロックも可能です。
誹謗中傷などトラブルがあった場合はブロックをしましょう。
リスナーがブロックする場合はユーザーページに移動し、右上の三点アイコンをタップするとブロックの項目が出てきますので選択すれば設定完了です。
2-2.ブロックしたユーザーは設定から確認可能
ブロックしたユーザーは設定にて確認することができます。
マイページに移動し「設定」をタップすると「ブロックリスト」が表示されます。
ポイント
ここでは自分がブロックしているユーザーが一覧で確認でき、ブロック解除をすることも可能です。
3.ブロックされたらどうなる?
ビゴライブを楽しむ上で、自分がブロックされるケースもあるでしょう。
前述したように、ブロックされるケースは誹謗中傷など配信を荒らした場合に適用されます。
注意ポイント
そのため基本的にはブロックされることは少ないですが、万が一ブロックされた場合は以下のような制限がかかります。
- ブロックした人のライブ配信を視聴できなくなる
- ブロックした人にメッセージを送れなくなる
- ブロックした人のフォローができなくなる
このように、ブロックされたらその人とのコミュニケーションは遮断されます。
4.ブロックされたかを見分ける方法
注意ポイント
ブロックされた場合、ブロックされている人のマイページへ移動しても「ブロックされています」などの表示はされません。
見分ける方法としては大きく2つ。
まずはフォローしてみる方法です。マイページの下にあるフォローを押した際に「フォローに失敗しました」と出ればブロックされているということです。
次にメッセージを送ることで確認することができます。メッセージを送り、送信失敗のエラーが表示された場合もブロックされているということです。
まとめ
今回はビゴライブのブロック機能についてお伝えしました。
ユーザー同士のトラブルを防ぐための役割を持ち、ブロックされた側は、ブロックしたユーザーとコミュニケーションを取ることはできなくなります。
ただ、誹謗中傷や嫌がらせなどの行為をしなければ、基本的にはブロックされることは少ないです。
ルールを守ってライブ配信を楽しみましょう。