ライブ配信アプリにおいて、プロフィールのアイコン画像は非常に重要です。
ライバーとして活動する場合には、リスナーに興味を持つきっかけになります。一方で、リスナーの場合は、応援するライバーに覚えてもらうのに重要です。
今回は、ミクチャのアイコンの作成方法や、設定方法についてお伝えします。
1.ミクチャのアイコンを作成する方法は?
ミクチャのアイコンは、アカウントの顔とも言える重要なポイントです。そのため、アイコンを設定する前に、どんなアイコンにするかを決めておくことをおすすめします。
アイコンには、大きく分けてイラストか自撮りの2つの方法があります。
それでは、2通りの方法をそれぞれ見ていきましょう
1-1.イラストを用意する
イラストをアイコンにする場合、そのイラストは自分で用意しなくてはなりません。
中には画像サイトなどにある無料素材を利用している方も見られますが、画像の著作権に関わる可能性があるため、フリー画像の利用は極力避けましょう。
イラストが自身で用意できない場合には、絵師に依頼する方法もあります。アイコンなどに利用できるイラストが依頼できるサービスもあるため、利用してみましょう。
ポイント
画像を利用できる範囲について、明確な記載がないサービスは、後々トラブルになる可能性もあるため、避けることをおすすめします。
1-2.自撮りアイコンを用意する
自撮りをアイコンにするは、リスナーからも覚えてもらいやすく、おすすめな方法です。
実際にミクチャで活躍するライバーの中には、自撮りをアイコンにしている方も多くいらっしゃいます。
ポイント
そのままの画像を利用するのに抵抗がある方は、加工や補正などを利用するのも手です。
多くのユーザーに見られる画像なので、納得のいく画像を選びましょう。
2.ミクチャのアイコンを作る際のポイント
ミクチャのアイコンを作成する際のポイントは以下の2つ。
- 自分をアピールできるアイコンにする
- 推奨画像サイズや画像の拡張子について
特に、画像サイズや拡張子に関しては、正しく表示できるかどうかに関わる大切なポイントです。
2-1.自分をアピールできるアイコンにする
アイコンは自分をアピールし、ファンを作るのに役立つ、ライブ配信における自分の顔とも言える要素です。
ユーザーの目を惹くアイコンは、プロフィールへの流入につながり、ファンになってくれる機会を増やすことにも貢献します。
ポイント
そのため、アイコンには自分が持つ個性をアピールできるのはもちろんのこと、目にとまる画像にしましょう。
2-2.推奨画像サイズや画像の拡張子について
プロフィール画像を正しく表示させるためにも、画像サイズや拡張子はおさえておきたいポイントです。
ミクチャのアイコンの画像サイズは、正方形が推奨されています。
アイコン画像の目安となる有効範囲は、512px × 512px以上です。この範囲内に収まる正方形の画像を用意しましょう。これ以上の大きさの画像だと、トリミングが思い通りにいかないことがあるため、注意が必要です。ちなみに、ヘッダー画像は845px × 475px以上が有効範囲です。
ポイント
ポイントは余白も含めて512px × 512px以上にすること。実際のプロフィールでは、用意した画像を元に丸型にトリミングされた画像が表示されます。
そのため、余白を含めない場合は、元画像から見切れてしまうこともあります。文字などを入れたい場合も、丸型にトリミングされることを考慮して入れるのが良いでしょう。
そして、画像の拡張子はJPGがおすすめです。
3.プロフィールアイコンの設定方法
アイコンの設定方法はとっても簡単。
まずは、ミクチャのアプリまたはWEB版を開いて自分のアカウントにログインし、丸型のアイコン部分を選択しましょう。
次にアイコンに使う画像を選択し、アイコンに利用したい部分をトリミングします。
最後に完了を選択したら設定完了です。
ポイント
ヘッダーも同様の方法で設定できるので、前述したヘッダーの有効範囲845px × 475pxに合わせた画像を用意して、設定してみましょう。
4.アイコンを作成する際の注意点
ミクチャのアイコンを作成するには、気をつけなければならないポイントが4つあります。
- 著作権に気をつける
- 画像サイズに気をつける
- 保存ボタンを忘れずに押す
- アイコンが選べない時は
それではそれぞれ見ていきましょう。
4-1.著作権に気をつける
著作権は、アイコンやヘッダーなどの画像を作成するときに最も気を付けなければならないポイントです。
注意ポイント
無断で人の画像を利用する、フリー素材を利用するなどの行為は、著作権侵害に当たる可能性があります。最悪の場合は、訴えられてしまうなんてことも。
そうならないためにも、他の人が作った画像を利用する際は著作者に確認を取りましょう。
著作権のことをよく知らなかったとしても法を犯していることになります。
そして、もしも自分が使用したい画像の使用範囲が不明かつ、著作者に連絡が取れない場合は、利用しないようにしましょう。
4-2.画像サイズに気をつける
前述した通り、アイコン画像の目安は512px × 512px以上、ヘッダー画像は845px × 475px以上が有効範囲です。
注意ポイント
これ以上の大きさの画像だと、トリミングが思い通りにいかないことがあるため、注意が必要です。
正しくプロフィールを表示するためにも、目安のサイズを守りましょう。
4-3.保存ボタンを忘れずに押す
アイコン画像を設定後、保存ボタンを押さずに終了したり別の画面に移動すると、せっかくトリミングした画像が消えてしまいます。
注意ポイント
元の画像から再度トリミングしなくてはいけなくなるため、保存ボタンは必ず押しましょう。
4-4.アイコンが選べない時は
アイコンが決まらないまま活動してしまうと、リスナーに認知してもらいにくくなってしまいます。
そのため、アイコンは必ず設定しましょう。しかしながら、なかなかアイコンを決めにくいという方も少なくないはず。
そんな時は、他のライバーのアイコンを参考にするのがおすすめです。
注意ポイント
ただし、全く同じ画像や、に過ぎている画像を利用すると、前述した著作権を侵害してしまう恐れがあるため、注意が必要です。
あくまでも参考程度にとどめましょう。
まとめ
今回は、ミクチャのアイコンを作成・設定する方法についてお伝えしました。
ミクチャのアイコンは、イラストか自撮りの大きく分けて2つ。
画像サイズや拡張子に気をつけつつ、自分の個性をアピールできるアイコンを用意しましょう。
また、著作権についても注意が必要です。どうしても他の人が作った画像を利用したい場合は、著作者の許可をとってから利用するようにしましょう。