ライブ配信アプリにおいて、認知度向上や自身の配信の分析などで役立つアーカイブ機能。
DokiDoki LIVE(ドキドキライブ)でも、自動的にライブ配信をアーカイブする機能が実装されています。
ドキドキライブのアーカイブは、一定期間が経過すると削除され、その期間はライバーのレベルによって異なります。実際にアーカイブ機能を利用する際には、これらのポイントをおさえておくことが大切です。
そこで今回は、ドキドキライブのアーカイブ機能や録画方法についてお伝えします。
1.DokiDoki LIVEのアーカイブ機能とは?
ドキドキライブでは、ライブ配信を行うと自動的にアーカイブに数日間保存されます。
そのため、ドキドキライブでアーカイブを残すために特別な設定は必要ありません。保存されたアーカイブ動画は、マイページから確認することができます。ライブ配信の詳細などの情報も確認可能です。
ポイント
そして、保存されたアーカイブ動画は、一定時間が経過すると自動的に削除されてしまうのがポイント。
そのため、どうしても保存される期間以上にアーカイブ動画を残したい場合は、画面録画などの方法で別途、動画を保存する必要があります。
2.DokiDoki LIVEのアーカイブの保存条件や期間
ドキドキライブのアーカイブは、保存に条件があります。
アーカイブの保存条件は以下の3つ。
- 良好で安定した通信環境
- ライブ配信中に通話をしていない
- ライブ配信中に長時間バックグラウンドにしていない
この3つの中でも、通信環境が原因でアーカイブが保存されないケースが多々見られるため、アーカイブを残したい場合には注意しましょう。
そして、ドキドキライブのアーカイブには保存期間が設けられており、その期間はライバーのレベルによって異なります。
注意ポイント
レベルごとの保存期間は、レベルが11未満のライバーの場合は7日間、11以上のライバーは15日間です。この期間を過ぎると自動的にアーカイブは削除されてしまうため、気をつけましょう。
3.DokiDoki LIVEのアーカイブを確認・視聴する方法
ドキドキライブのアーカイブは、以下の手順で確認できます。
- アプリを開き、ホーム画面を表示する
- 画面右下のマイページを開く
- マイページ内のライブ履歴を選択する
通信環境などが原因で保存されていない場合は「作成に失敗」と表示されます。
ポイント
アーカイブを視聴する方法は、任意のライバーのプロフィールページを開き、ライブ履歴を確認し、視聴したいアーカイブを選択するのみ。簡単にアーカイブが視聴可能です。
4.DokiDoki LIVEの録画機能の使い方
ドキドキライブにはアプリの機能として、ライブ配信を最大30秒間録画できる機能が実装されています。
ポイント
この機能は、ライバー・リスナー共に利用可能なのがポイント。
録画した動画は、マイページ内のビデオから確認・視聴することができます。それでは、ライバー・リスナー別に録画方法を見ていきましょう。
4-1.ライバーの録画方法
ライバーの録画方法は、以下の通り。
- ライブ配信画面を開く
- 画面下部に表示されている4色のボタンを選択
- 録画を選択
録画後に発表を選択すると、ライブ配信している端末に動画を保存することができます。
4-2.リスナーの録画方法
リスナーの録画方法は以下の通り。
- ライブ配信の視聴画面を開く
- 画面右下に表示されている3本線を選択
- 画面収録を選択
注意ポイント
ただし、ライバーが録画機能をオフにしている場合は、画面収録ができないので注意しましょう。
4-3.録画機能をオフにする方法
ライバーは、自分のライブ配信を録画されたくない場合、録画機能をオフにすることができます。
録画機能をオフにする手順は以下の通り。
- ライブ配信画面を開く
- 画面下部に表示される4色のボタンを選択
- 録画を選択
- 右上の「…」を選択し、録画機能を停止
ポイント
録画機能をオフにした場合、リスナーはライブ配信を録画できなくなります。
5.長時間録画したい場合は
前述の通りドキドキライブのアーカイブ機能には、レベルが11未満のライバーで7日間、11以上のライバーで15日間の保存期間が設けられています。
注意ポイント
その期間を超えてアーカイブを残すには、録画機能を利用する必要があります。しかしながら、ドキドキライブの録画機能で録画できるのは、30秒間のみです。
それ以上の時間の録画をしたい場合には、視聴・配信する端末の画面録画機能を利用しましょう。
本項では、iOS、Android、PC、それぞれの録画方法をお伝えします。
5-1.iOS端末での録画方法
iPhoneやiPadをはじめとしたiOS端末には、標準の画面録画機能が存在します。
画面録画機能を利用することで、ドキドキライブのライブ配信画面も録画可能です。
iOSの画面録画機能の使い方は以下の通り。
- 端末の設定画面を開く
- コントロールセンターを選択
- +を選択して画面収録を追加
- ホーム画面に戻り、コントロールセンターを開く
- 録画ボタンを選択し録画開始
- 再度録画ボタンを選択し録画終了
5-2.Android端末での録画方法
Android11以降の端末では、画面録画機能「スクリーンレコード」が利用可能です。スクリーンレコードは「クイック設定パネル」から利用することができます。
注意ポイント
Android10以前の端末の場合は「AZスクリーンレコーダー」をはじめとしたアプリを利用する必要があります。
以下のリンクからダウンロードし、利用してみましょう。
5-3.PCからの録画方法
ポイント
Windows OSの端末では、ブラウザを起動してドキドキライブを開き、動画が表示された状態で「Windowsキー+G」を同時に押すことで録画ができます。
一方、Mac OSの端末の場合は「shift+command+5」の同時押しでオンスクリーンコントロールを表示。収録範囲を選択し、収録を押すことで収録可能です。
6.DokiDoki LIVEで録画をする際の注意点
ドキドキライブで自分のライブ配信以外を許可を得ずに録画すると、ライバーや他のリスナーとのトラブルにつながる可能性があります。
ポイント
そのため、ライブ配信を録画する際には、あらかじめライバー本人の許可を取るようにしましょう。
また、無断転載についても注意が必要です。
許可を得てライブ配信を録画した場合でも、他の媒体にライバーの許可を得ずアップロードする、他の人と共有するなどの行為は、違反行為にあたる可能性があります。
最悪の場合、著作権法違反などのトラブルに発展することがあるため、気をつけましょう。
まとめ
今回は、ドキドキライブのアーカイブ機能や録画方法についてお伝えしました。
ドキドキライブには、ライブ配信が自動的にアーカイブで保存される機能があります。ただし、レベルが11未満のライバーで7日間、11以上のライバーで15日間の保存期間があり、それを過ぎると自動的に削除されます。
そのため、長期間ライブ配信のアーカイブを残したい場合は、端末の画面録画機能などを利用して、ライブ配信を録画しましょう。
許可なしの録画や、無断転載に気をつけ、アーカイブ機能を活用してみましょう。