人気を集めるライブ配信ですが、配信を行う場合に年齢制限が定められています。
一般的には18歳以上であれば、ライバーとして登録可能です。年齢制限は配信アプリによって異なりますので、配信を検討する際は事前に確認しましょう。
今回は、ライブ配信アプリ「ふわっち」で配信する際の年齢制限や課金額の制限について説明します。
1.ふわっちで配信を始めるには何歳から?
ふわっちは未成年を保護するため、年齢に応じた利用制限を行っています。
注意ポイント
まず配信を行えるのは13歳以上となっており、13歳未満の場合は利用できません。配信する際は、保護者の同意が必要になることも覚えておきましょう。
また18歳未満であれば、22時から翌5時までの間の配信ができません。22時以前に配信をスタートしていた場合でも、22時に自動的に配信が終了する仕組みです。そのため、21時半以降に配信延長を実施することはできません。
2.視聴する場合も年齢制限は設定されているの?
ふわっちを視聴する場合は13歳以上であれば視聴可能です。
ただ、アカウント登録なしでも視聴できるのがふわっちの特徴です。Web版を利用すればアカウントがなくても視聴ができます。
注意ポイント
注意点としては、コメントや投げ銭が行えない点やライバーをフォローできないなどの制限がかかることです。
利用制限なく、配信を楽しみたい方はアカウント登録を行いましょう。登録時に生年月日を設定しますが虚偽の入力は、後にアカウント停止などのトラブルになりますので、注意してください。
3.未成年ユーザーの場合は課金額も制限されている
ふわっちでは未成年ユーザーに対し、1か月の課金額を制限しています。
注意ポイント
成人であれば購入金額に制限はありませんが、未成年であれば購入限度金額は月間10,000円までです。また、アイテムの保有上限数は定められてはいません。
インターネット上での課金は、現実社会でお金を使う行為と同じです。ふわっちが定めるルールに沿って楽しみましょう。
4.ふわっちが定める年齢制限を無視するとアカウント停止などのトラブルも
年齢制限を無視してふわっちを利用すると、アカウント停止や法的な処罰の対象となる可能性が高いです。
アカウントが停止された際には運営から「アカウント規制のお知らせ」通知が届きます。そこに記載されている期間中はアカウントを利用できなくなります。
注意ポイント
運営に問い合わせも可能ですが、年齢制限を守っていない場合はアカウントが復活する可能性は低いでしょう。
アカウント作成時に誤って入力してしまったことで13歳未満になってしまった場合でもアカウントが停止してしまうので注意してください。
そのため年齢制限は必ず守りましょう。
まとめ
今回はふわっちを利用する際の年齢制限について説明しました。
配信を行うのであれば13歳以上が対象で、18歳未満の場合は保護者の同意が必要です。また18歳未満の方は配信時間が制限されており、22時から翌5時までの間の配信は禁止されています。
配信にはアカウント登録が必要で、未成年だからと虚偽の生年月日を入力するとアカウント停止などのトラブルになる可能性が高いです。
そのため年齢制限は必ず守った上でふわっちを楽しみましょう。