「Good for Everyone〜誰もがポジティブになる世界をつくる〜」をミッションとして掲げる日本初のライブ配信アプリ「everylive(エブリライブ)」。
2021年にリリースされた比較的新しいプラットフォームです。
今回は、エブリライブについて、概要から特徴、メリット・デメリットまでお伝えします。
1.everyliveとは?
everylive(エブリライブ)は、日本のベンチャー企業の「STAGE株式会社」によって2021年にリリースされた比較的新しいライブ配信アプリです。
2022年2月1日からは、アプリの開発・運営を専門で行う「エブリライブ株式会社」が設立され、現在まで運用されてきました。
ミッションとして掲げているのは「Good for Everyone〜誰もがポジティブになる世界をつくる〜」。
ポイント
リリースから日が浅いということもありユーザー数は少ないものの、着実に数を増やしており、初心者でも人気になれる可能性が大きいアプリと言えるでしょう。
2.everyliveが持つ5つの特徴
エブリライブの特徴は、大きく分けて以下の5つ。
- ママサポート
- 引き抜き行為の禁止
- 認証ライバー制度がある
- ライバー事務所との提携がある
- 二重報酬システム
それでは、それぞれ詳しくみていきましょう。
2-1.ママサポート
エブリライブ最大の特徴と言えるのがママサポートです。
エブリライブで活動するママライバーは、一定の条件を満たすことでエブリライブから手当を受け取ることができます。
ポイント
その金額は、一般ママライバーで月1万円、シングルマザーの場合は月2万円。認証ライバーになれば、ママライバーはどちらかのサポートを受けることができます。
お子さんが居る方にとって、活動しやすいライブ配信アプリと言えるでしょう。
2-2.引き抜き行為の禁止
次に挙げられる特徴は、引き抜き行為が禁止されている点です。
ポイント
エブリライブでは、24時間365日の監視体制の下、活動するライバーの引き抜き行為を徹底的に禁止しています。ライバーと、ライバー事務所との信頼関係を大事にしているライブ配信アプリと言えるでしょう。
さらに、ライバーはライバー事務所の移動を制限されています。そのため、所属するライバー事務所を選ぶ際は、慎重に選ぶことをおすすめします。
2-3.認証ライバー制度がある
エブリライブには「認証ライバー」制度が設けられています。
ポイント
エブリライブにおける認証ライバーとは、運営が定めた一定の基準を満たしているライバーのこと。そして、認証ライバーに直接応募する場合は、エブリライブが設けた審査に合格する必要があります。
そんなエブリライブでは、2021年までは、認証ライバーしか配信することができませんでした。しかしながら、2021年7月30日から仕組みが変わり、現在は誰でもライブ配信することができます。
2-4.ライバー事務所との提携がある
エブリライブは多数のライバー事務所と提携していることでも知られています。
そのため、エブリライブで活躍しているライバーは、提携するライバー事務所からのスカウトを受ける可能性があります。
ポイント
一方、先に提携関係にある事務所と契約を結ぶことができた場合には、認証ライバーとして活動できる可能性がさらに高くなります。
報酬・支払いなどの条件は所属する事務所によって異なるため、所属する事務所は慎重に選ぶことをおすすめします。
また、エブリライブでは、エージェント同士での引き抜きが禁止されているのもポイントです。
2-5.二重報酬システム
二重の報酬システムを導入しているのもエブリライブの特徴の一つ。
ポイント
エブリライブで活動するライバーは、ライブ配信中にリスナーからもらえるギフト(ベリー)と、時給の2つの報酬が獲得できます。
そして、報酬の還元率は、獲得したベリーに応じて変動するランクに応じて変わるのがポイントです。
3.everyliveで配信するメリット・デメリット
本項では、エブリライブで配信するメリット・デメリットをそれぞれ3つづつお伝えします。
3-1.エブリライブで配信する際の3つのメリット
エブリライブでライブ配信するメリットは、主に以下の3つ。
- トップライバーになれる可能性が高い
- イベントで勝ちやすい
- 収入を得ることができる
それでは、それぞれ詳しくみていきましょう。
3-1-1.トップライバーになれる可能性が高い
エブリライブで配信するメリットとしてまず挙げられるのは、トップライバーになれる可能性が高いということ。
エブリライブは、2021年にはじまったばかりのライブ配信アプリです。そして、ライブ配信では、ライバーとして長く活動している方や、継続している方が人気を獲得しやすいという傾向があります。
ポイント
そのため、ライバー数がまだあまり多くない今からエブリライブを利用することで、トップライバーになれる可能性は少なくないと言えるでしょう。
3-1-2.イベントで勝ちやすい
2つ目に挙げられるのメリットは、イベントで入賞できるチャンスがあるという点。
ポイント
エブリライブでは、まだまだ人気が上昇中の段階です。そのため、利用しはじめたばかりのユーザーでも、イベントで上位を狙える可能性が充分あります。
初期の段階で入賞できれば、今後もアプリの顔として活動できるのではないでしょうか。
3-1-3.収入を得ることができる
最後のメリットは、ライブ配信で収入を得ることができることです。
エブリライブの認証ライバーは、所属するライバー事務所から収入を得ることができます。
ポイント
報酬額やその割合はライバー事務所によって異なるものの、ライブ配信をすることで報酬が得られるという点では同じです。
ライブ配信で稼ぎたいという夢も、叶えられるチャンスがあると言えるでしょう。
3-2.エブリライブで配信する際の3つのデメリット
エブリライブでライブ配信するデメリットは、主に以下の3つ。
- 利用ユーザー数が少ない
- イベント数が少ない
- アプリに関する情報が少ない
それでは、それぞれ詳しくみていきましょう。
3-2-1.利用ユーザー数が少ない
エブリライブのデメリットとしてまず挙げられるのは、利用ユーザー数の少なさです。
注意ポイント
エブリライブは、17LIVEやポコチャなどの頻繁に名前が上がるアプリと比べると、ユーザー数の点で劣っています。
そして、ライブ配信アプリにおいてユーザー数は、収入にもつながる非常に重要なポイント。
しかしながら、今後さらにユーザー数が拡大することも充分に期待できます。
3-2-2.イベント数が少ない
エブリライブのデメリットはとして2つ目に挙げられるのは、イベント数が少ない点です。
これまで何度もお伝えしたとおり、エブリライブは2021年にリリースされたばかりのアプリです。そのため、他のアプリと比較すると、イベント数で劣ってしまうのは仕方がないと言えます。
注意ポイント
はじまったばかりのサービスということもあり、入賞が狙えるのは確かです。しかしながら、イベント数が少ないため、勝ち進めるライバーの数も自然と少なくなります。
今後イベントが増える可能性に期待しましょう。
3-2-3.アプリに関する情報が少ない
ユーザー数の少ないエブリライブでは、それと同じく情報量も少ないのが現状です。
ポイント
しかしながら、今後さらに人気を獲得し、発展することで、徐々に情報が増えていくのではないでしょうか。
4.everyliveの使い方
エブリライブは、以下の流れで利用可能です。
まずは、下記のリンクからアプリをダウンロードしましょう。
ポイント
ダウンロードが完了したら、Google、Facebook、X(旧:Twitter)、LINE、AppleのうちのいずれかのSNSと連携し、アカウントを作成しましょう。
5.everyliveの注意点
エブリライブを利用する際は、以下の2つの注意点に気をつけましょう。
- ライブ配信の年齢制限
- 通信環境について
それでは、それぞれ見ていきましょう。
5-1.ライブ配信の年齢制限
エブリライブでは、満15歳に達した⽇以後の最初の3⽉31⽇を経過していない場合、法令等の定める⼿続を実施しない限り配信できない規定があります。
そのため、15歳未満の方はリスナーとしてエブリライブを利用しましょう。
注意ポイント
さらに、18歳未満である場合は、ライブ配信できる時間は朝5時から23時までに限られています。
22時以降翌朝5時までの時間帯は配信できないので注意しましょう。
5-2.通信環境について
エブリライブでライブ配信する際、端末のスペックなどの環境によってはアプリが重くなることがあります。
動きが悪いと感じた場合は、端末やアプリの再起動を試してみましょう。また、通信環境も重要なポイント。
注意ポイント
回線が悪いと感じる場合は、ルータや回線環境の見直しをすると良いでしょう。
まとめ
今回はエブリライブについてお伝えしました。
エブリライブは、2021年にリリースされた比較的新しいライブ配信アプリです。国内の企業「エブリライブ株式会社」が運営していることから、安心して利用できるアプリだと言えます。
そんなエブリライブの特徴は以下の5つ。
- ママサポート
- 引き抜き行為の禁止
- 認証ライバー制度がある
- ライバー事務所との提携がある
- 二重報酬システム
エブリライブを利用する際は、本記事のメリット・デメリットなども参考にしてみてください。