ライブ配信の醍醐味とも言える収益化。
ライブ配信アプリ「ミクチャ(mixchannel)」でも収益を得ることは可能ですが、他のライブ配信アプリに比べ平均収入は低い傾向にあるようです。
そこで気になるのが具体的にどれくらい稼げるのか、または効率よく稼ぐ方法も気になるところ。
今回は、ミクチャにフォーカスし、平均収入がどの程度得られるのか、また効率よく稼ぐためのポイントについてお答えします。
1.ミクチャではどのくらい稼げるの?
ミクチャでは、ライブ配信によって収入を得ることができます。しかしながら、収入はライバーによって異なるのがポイント。
ポイント
当アプリの還元率はおよそ5〜20%程度と言われており、公認ライバーの場合の月収は約1〜10万円程度のライバーが多いとされています。
それを基にミクチャの月間ランキングから上位のライバーの収入を推測すると、トップライバーの月収でおよそ100万円程度でしょう。
ただし、一般ライバーと公認ライバーとで、稼げる金額は全く異なります。
公認ライバーの場合は、投げ銭やファンクラブに加えて、ミクチャの時給制度と言われるライバーランクによる配信時間に応じた収入を得ることが可能です。
一方で、一般ライバーの場合は、利用できる収益化の仕組みはライバーランクのみ。そのため、一定以上の収入を得るためには、公認ライバーとして活動する必要があります。
2.ミクチャの収益化について
ミクチャの収益化の仕組みは、大きく分けて以下の3種類。
- リスナーからの投げ銭(ギフト)による収入
- ファンクラブの月会費
- ライバーランクによる時給
本項では、これらの収益化の仕組みについて、一般ライバーとミクチャの公認ライバーに分けてお伝えします。
2-1.公認ライバーの収益化
公認ライバーの場合は、ミクチャに用意されているすべての収益化の仕組みを利用可能です。
ポイント
その中でも大部分を占めるのがリスナーから贈られる投げ銭です。ミクチャでは、リスナーから受け取ったギフトの金額、1コインにつき1ポイントがライバーに付与されます。
ライバーは、その合計ポイントの中から一定金額を収入として獲得できます。ポイントの還元率は所属するライバー事務所によって異なりますが、約5〜20%程度が一般的です。
次に公認ライバーの収入を支えているのが、月額会員制の機能。つまりファンクラブです。
ファンクラブの開設の審査に合格したライバーは会費を設定し、それを収入として得ることができます。会費は一般的に月500〜1,000円程度に設定されていることが多いようです。
ファンクラブの審査基準は非公開なものの、公認ライバー以外は開設できない可能性が非常に高いと言われています。
最後はライバーランク制度による収入です。
ライバーランクは、日々の活動によって変動する自分のランクに応じて、時間ジェムと呼ばれる報酬を獲得できる制度です。
1日最大2時間に限られるものの、ライブ配信をすることで確実に獲得できるのが特徴。ランクはE1からS1まであり、ランクが上がるほど時給が高くなります。S1ランクのライバーが配信した場合は、3,000ジェム × 2時間 = 6,000ジェムも獲得可能です。
加えて、各ランクのランクスコアTOP3のライバーはその日に限り、獲得する時間ジェムが大幅にアップするボーナスが適用されます。
ミクチャの公認ライバーについて、さらに詳しく知りたい方はコチラも併せてご覧ください
2-2.一般ライバーの場合は
ポイント
公認ライバーが豊富な収益化の仕組みを利用できる一方、一般ライバーが得られるのは、ライバーランクの収入に限られます。
そのため、一般ライバーにとってミクチャは、非常に稼ぎづらい環境と言えるでしょう。収入アップを狙うのであれば、公認ライバーを目指すことをおすすめします。
公認ライバーを目指すには、ライバー事務所に所属するのが近道です。
ミクチャに関するおすすめのライバー事務所を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
また、当サイトでは事務所選びに関するご相談に乗っています。もし事務所選びで不安な点があったり、心配な点がある方はお気軽に当サイトの公式LINEまでご連絡ください。
3.ミクチャは稼ぎにくい
ミクチャは稼ぎにくいライブ配信アプリと言われています。
注意ポイント
一般ライバーが利用できる収益化の仕組みが限られているのはもちろんのこと、公認ライバーの平均収入も、他のライブ配信アプリと比べて低い部類に入ります。
そして、ミクチャではユーザー層が若く、主な収入源となる高額な投げ銭もあまり期待できません。また、ファンクラブに関しても会費を取りにくいのが現状です。
4.ミクチャで効率よく稼ぐためには
ミクチャで効率よく稼ぐためには、以下の3つが非常に重要です。
- ライバー事務所に所属する
- 積極的にイベントに参加する
- 毎日ライブ配信をする
それでは、それぞれ見ていきましょう。
4-1.事務所への所属を検討する
1つ目は、ライバー事務所に所属すること。ミクチャの一般ライバーは、そもそもの収入源が限られます。
ポイント
そのため、ミクチャで一定の収入を目指すのであれば、ライバー事務所に所属して公認ライバーになることがスタートラインです。
そして、事務所独自のイベントや企業案件なども獲得できるため、収入アップが見込めます。
ミクチャを強みとするライバー事務所は以下の表をご覧ください。
運営会社 | 事務所名 | 平均収入 | お問い合わせ先 |
株式会社エンターファンズ | カーブアウト | 月収50万円以上のライバーが全体の5% | カーブアウト公式LINE |
月収20万円以上のライバーが全体の20% | |||
月収10万円以上のライバーが全体の40% | |||
株式会社321 | 321.inc | 月収50万円以上のライバーが全体の6% | 321.inc公式LINE |
月収20万円以上のライバーが全体の20% | |||
合同会社RenDan | Nuts & Chip | 月収約40万円※1年継続 | Nuts&Chip公式LINE |
興味のある方は、お問い合わせ先より連絡してみましょう。
4-2.積極的にイベントに参加する
イベントへの積極的な参加も、ミクチャで効率的に稼ぐための大切なポイントです。
イベントでは、上位入賞することで報酬を獲得することができます。イベントによっては入賞賞金として、現金が手に入ることもあります。
ポイント
上位入賞はハードルが高いものの、投げ銭が通常のライブ配信より増えやすいなどのリターンが大きいため、積極的に参加するといいでしょう。
4-3.毎日ライブ配信をする
3つ目は、毎日ライブ配信をすることです。
ファンからのギフトによって収入を得るライブ配信アプリでは、リスナーの認知を獲得するのが非常に大切です。毎日同じ時間帯にライブ配信することでリスナーに覚えてもらいましょう。
ポイント
配信時間帯に関しては、リスナーが活発になる21時以降がおすすめ。そして、より多くの方に認知してもらえるよう、なるべく多くの時間配信することも大切です。
まとめ
今回は、ミクチャはどのくらい稼げるのか?という疑問にお答えしました。
ミクチャの公認ライバーの収入は、月収で約1〜10万円程度。トップライバーの月収でおよそ100万円程度とされています。
一般ライバーの場合は、利用できる収益化の仕組みがライバーランクのみに限られているため、収益化は難しいでしょう。
そのため、ミクチャで一定以上の収入を目指すのであれば、ライバー事務所に所属し、公認ライバーとして活動する必要があります。
ミクチャのライバー事務所への所属に興味がある方は、こちらの記事をご覧ください。
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