ライブ配信は自分自身のライフスタイルを共有したり、他のユーザーとリアルタイムで交流できることから、多くのユーザーから人気を集めています。
ライブ配信アプリの中には、プロフィールに訪れたユーザーを確認できる足跡機能が搭載されています。人気ライブ配信「BIGO LIVE(ビゴライブ)」にも同機能が採用されていますが、「バレないようにプロフィールを覗くことはできるのか」「どのユーザーが足跡をつけたか確認したい」といった疑問を抱かれている方も多いはず。
今回はビゴライブにスポットをあて、足跡を確認する方法や活用方法についてお伝えします。
1.ビゴライブの足跡機能はオフにはできない
足跡機能が搭載されているビゴライブですが、オフ設定にはできません。そのため、自動で足跡が残るシステムなのでプロフィールに訪問するとユーザーの履歴が残ります。
ポイント
履歴のコントロールはできませんが、どうしても身バレをしたくない場合は、サブ垢を作成する方法があります。
ビゴライブでは複数のアカウントを作成することができ、利用規約にも複数アカウント作成を制限するような内容は記載されていません。
アカウント登録にはユーザー名や自己紹介文、アイコンなどのプロフィール設定が必要ですが、必要最低限にしておくことで、未登録アイコンと「ゲスト 〇〇(数字)」のユーザー名が表示され、相手には特定されにくくなります。
そのため足跡は残るものの、相手には特定されにくく身バレを防ぐことができるでしょう。ただし、配信の管理人やアドミンに危険判定され、配信から追い出される可能性があるので注意が必要です。
2.ビゴライブで足跡を確認する方法
ビゴライブで足跡を確認する際は、以下の手順を踏みましょう。
- マイページ右上の人型マークをタップ
- プロフィール画像右下の数字表示をタップ
- 訪問者情報を確認
まずはマイページ右上の人型マークをタップし、マイページを開きます。移動したら右上の人型マークをタップすればプロフィール画面が表示されます。
次にプロフィール画像右下の数字表示をタップ。自分のプロフィールに訪問した人の数を示している「閲覧者:数字」が表示されます。これがプロフィールに訪れたアカウント情報ということです。
またプロフィール画像の右下にある数字をタップすると、詳しい訪問者情報が表示されます。
表示される内容は、閲覧数と訪問したユーザー名、訪問した日時です。
ポイント
ユーザー名の右側に表示された+マークをタップすると、そのユーザーをフォローすることも可能です。
3.ビゴライブの足跡機能の活用方法
ビゴライブの足跡機能についてお伝えしてきましたが、ネガティブな印象を抱かれている方も少なくないでしょう。ただ足跡機能には、訪れたユーザーの興味関心がうかがえます。
そのため活用次第では、つながりを広げられる可能性を秘めています。
具体的には足跡履歴を確認し、訪れたユーザーのプロフィールに訪問し足跡を残しましょう。
ポイント
プロフィールを見るという行為には、「相手に関心がある」という気持ちが隠されています。それが一度だけでなく、何度も足跡が残されていれば、強い関心を抱いている可能性が高いです。
相手のプロフィールに訪問して足跡を返すことで、ユーザー同士のつながりを広げられるかもしれません。
フォローすることも可能ですが、相手のプロフィールを確認しておくことが大切です。前述したようなプロフィール設定が不十分なアカウントの場合は避けた方がいいでしょう。
まとめ
プロフィールに訪れることで履歴が残る足跡機能。ビゴライブでも当機能は搭載されていますが、オフ設定にはできません。
どうしても身バレをしたくないなどの理由がある場合は、サブ垢を作成することで特定されにくくなるでしょう。
ただ足跡機能は、活用次第によってはユーザー同士のつながりを広げられる可能性を秘めています。フォローすることもできますが、プロフィール設定が不十分なアカウントの場合は避けましょう。