「ライバーとしてのノウハウを学びたい」
「ライブ配信での収益化をより確実なものにしたい」
このようなライバーの選択肢には、事務所への所属が挙げられます。しかし、ライブ配信といえば顔を出して配信するイメージがあり、抵抗がある方も少なくありません。
最近のライブ配信業界では、顔出ししなくても音声のみの配信サービスや、オリジナルアバターを作成したバーチャルライブ配信など配信スタイルが充実しています。また、このような顔出しなしの配信サービスに特化したライバー事務所も増加傾向にあります。
今回は、ライバー事務所の中でも「顔出しなし」に特化した事務所への所属を検討している方向けに、特徴や探し方などについてお伝えします。
1.顔出ししなくてもライバー事務所に入れる?
結論、顔出しなしでもライバー事務所に入ることは可能です。「ライバー事務所に入る」と聞くと、タレントのように顔出しありの活動を想像する方が多いのではないでしょうか。
しかし、近年は歌手Adoさんのように顔出ししないアーティストも増えてきました。
顔出ししないことは、個人を特定できないだけではなく、視聴者の「素顔が気になる」といった心理をつく効果も期待できるでしょう。
ポイント
ライバーを目指す際に、「顔出しは絶対しない」というポリシーを明確にすることもセールスポイントとして大事です。
2.顔出しなし可のライバー事務所が大切にしていること
顔出し不要でも所属可能なライバー事務所は、ライバーの顔出しNGのスタンスを尊重する傾向があります。
顔を出さないのであれば、声や企画での勝負が必要です。近年、人気を集めているVライバーがその象徴と言えるでしょう。
ポイント
「顔出しに抵抗があるけれど、ライバーとして活動したい」という想いを持つ方でも、安心して活動できる環境を提供することが、顔出し不要のライバー事務所が重視していることなのではないでしょうか。
3.顔出しなし可のライバー事務所はどう探す?
顔出し不要のライバー事務所を探す方法は大きく2つ。
まずは、各事務所の公式サイトにある採用・エントリーページなどから直接アプローチすることです。
近年、Vライバーが注目されていることもあり、顔出し不要の事務所は増加傾向にあります。そのため、検索する際はVライバー事務所に特化し探してみるといいでしょう。
また、各種求人サイトを活用するのも探し方の一つ。
indeedや求人ボックス、バイトルなど各種媒体で掲載されています。
「ライバー 顔出しなし」などと検索すると、対応した事務所の求人が表示されます。
ポイント
その際には複数の媒体で検索し求人を確認することがポイント。
給与面や雇用形態、サポート体制などをチェックし、自分にあった求人を選択することが大切です。その中で条件がマッチする事務所にアプローチしてみましょう。
まとめ
近年、顔出しをせず活動するVライバーが人気を集めています。それと同時に顔出しなしでも所属できる事務所も増えてきました。
顔出しに抵抗がある方でも、尊重してくれるライバー事務所も多くサポート体制も充実しています。
事務所への所属を希望するのであれば、各事務所の公式サイトにある採用・エントリーページなどから直接アプローチするか、各種求人サイトを活用しましょう。その際に雇用形態や給与面、サポート体制などをあらかじめ確認しておくことが大切です。
所属後に後悔しないためにも、自分の希望にあった事務所選びを目指しましょう。